さおだけ屋はなぜ潰れないのか? 身近な疑問からはじめる会計学山田 真哉
光文社 刊
発売日 2005-02-16
数字の意味を読む 2005-09-20
会計士を目指している人は、机の上の勉強ばかりでなく、ちょっと一息入れたい時に読むには肩の凝らない量です。
そうでない人にも、自分の周りを見てみると参考になること一杯。
家計に関するヒントがたくさんあります。
ゴミ批判はベストセラーの証拠!? 2005-04-27
かなり早い段階でこの本のタイトルに惹かれて購入した私。
最初に「この本ではこういうことがわかるようになります」「ただしこういう注意もしてください」とあって、内容はそれ通りに(しかも笑える!)進んでいき、ちゃんとまとめもあるという、ビジネス書はこうあってほしい、というスタイルをとっていることに感動しました。というのも、最近のタイトルが面白い本って、「タイトルと中味があってないじゃん!」「だまされた!」と裏切られた思いになることって多かったんです。
だからこの本を読んだときに、「すごい! これこそ本のアタリマエを守った本だ!」と思いました。予想通りベストセラーになったようで、「やっぱりなあ」と思っていたら、どうやら最近は売れすぎのせいか的外れな批判も増えているようで…。繰り上げ返済の効果の否定なんてどこにもないし。斜め読みで、ちゃんと読んでいない人が増えているのでしょうか?
せっかくの良書なのに残念です。
本の内容にまったく触れないで、ただ意味のない暴言を吐くだけのものもあるようですし。もしかしてライバル業者の妨害かなーとも思うのですが。
まあ、良書かゴミかは、実際にチラッとでも読んでみればすぐにわかることですから、いいんでしょうけど。周りにも「この本を読んで、割り勘の支払い役になるようになった」「節約は万単位で考えるようになった」と実際に行動に移している人が多くて、驚きました。
あんまり、実際の行動に結びつく本って聞いたことないんですよね。
まあ、そういうことが良書の証なんではないでしょうか。
会計にまったく縁のない人が、興味をもつきっかけになるかな。 2005-11-16
・さおだけ屋はなぜ潰れないのか?
・ベッドタウンに高級フランス料理店の謎
など、身近な疑問から、会計に近づく、雑学的なアプローチとしては、面白い。
雑学として、さおだけ屋について知りたいと思う人が、この本を手に取るというきっかけには、なっていると思う。会計にまったく縁のない人が、会計に興味をもつきっかけにもなるかも。
また、これから会計を勉強する初心者には、超超入門書として、読める本です。
会計の知っている人にとっては、まあ何も考えずに読める読み物です。
ただ、自分の会計の知識は身近なものに生きますよ、というアドバイスとしては生きると思います。
数字に弱い方向け 2005-11-16
「ビジネスパーソンにとって、会計の知識は必要不可欠!」と言われて久しい。
「でも、決算書をみてもよく分からん」とう方が多いのではないだろうか?この本は会計学の「入門書の入門書」という位置づけで書かれた本だ。
その本が100万部以上のベストセラーになるということは、それだけ会計が「苦手」なビジネスパーソンが多いことの証拠ではないだろうか?かくいう私も会計学は「苦手」。
この本を読んで少しでも数学ならぬ数字に強くなる心構えを持ちたい。・さおだけ屋はなぜ潰れないのか?
・ベッドタウンにある高級フランス料理店はなぜ商売が成り立つのか?
・在庫が山積みの自然食品点の経営がどうして成り立つのか?こんな素朴な疑問に会計学の観点から切り込みます。
アマゾンのレヴュアーは辛口の評価が多いが、対象としている読者は誰かをもっと考えて欲しい。
会計学のことに詳しいあなた向けではなく、会計学が苦手なぼくのために書かれた本ですよ。ぼくのような会計学が苦手の方にはお勧めです。
会計学の本とは思えないおもしろさ,わかりやすさ! 2005-11-11
とにかくおもしろい,内容がすぐに役立つわけでは無いが,『なるほど』と思わせる話が満載されている.竿だけ屋以外に,はやっていない町中の高級レストランの話や,幹事をやるうまみ,在庫の罪悪など,身の回りで良くあることの不思議をおもしろおかしく解説している.売れる本というのはこういう記述をすれば良いんだー,と言うのが率直な感想です.でも,こんな文章はなかなか作れないかも?
ボリュームも適切で1日で読み切ることは十分可能,出張の行き帰りの電車で読み切れます.本は家内や,会社の連中で回し読みしています.全ての人がおもしろかったと感想を述べています.暇な空き時間に読んでみてはいかがでしょうか?
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